小樽市の脳神経外科|医療法人小樽セントラルクリニック

北海道小樽市

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腰痛・首の痛み・しびれ

〜 椎間板ヘルニアについて 〜

腰や首の痛み、足や腕へ広がるしびれ・放散痛には複数の原因が考えられます。このページでは代表的なものとして椎間板ヘルニアについてご説明します。
最終的な診断は診察と検査によって行います。症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

脊椎・脊髄の病気

椎間板ヘルニア

01どんな病気ですか?

椎間板ヘルニアは、背骨の椎体と椎体の間にあるクッション(椎間板)の中心部(髄核)が外へ飛び出し、神経根や脊髄を圧迫することで痛み・しびれが生じる病気です。腰椎(腰)と頸椎(首)に多く発生します。多くの場合、保存療法で3〜6ヶ月で改善します。

02主な症状

  • 腰・臀部から足にかけての痛みとしびれ(坐骨神経痛:腰椎ヘルニア)
  • 首から腕・手にかけての痛みとしびれ(頸椎ヘルニア)
  • 咳・くしゃみ・前屈みで症状が悪化する
  • 足・腕の力が入りにくい・歩けなくなる(重症)
  • 膀胱・直腸障害(馬尾症候群:尿・便が出ない/漏れる)→ 緊急

03原因・なりやすい方

加齢による椎間板の変性(水分減少・弾力性の低下)が基盤にあり、重い物を持つ・急な動作・前傾姿勢が悪化の引き金となります。肥満・喫煙もリスク因子です。20〜40代の若い世代にも多く見られます。

04診断方法

神経学的診察(しびれの範囲・腱反射・SLRテストなど)を行います。MRI検査でヘルニアの位置・大きさ・神経への影響を確認します。必要に応じてCTミエログラフィーを追加します。

05治療方法

保存療法(まず試みる):安静・消炎鎮痛薬・神経障害性疼痛薬などの薬物療法や生活指導があります。多くのヘルニアは3〜6ヶ月で自然に吸収・縮小します。当院では、薬物療法による治療と経過観察を行います。②手術療法(保存療法で改善しない場合・重症例):内視鏡下ヘルニア摘出術(MED・PELD)や後方椎間板ヘルニア摘出術などの手術があります。手術が必要な場合は、対応可能な医療機関にご紹介いたします。

ご相談ください

腰や足の痛み・しびれが続く方は、当院でご相談ください。脊椎脊髄の専門的な評価を行い、適切な治療方針をご提案します。

なお、排尿・排便の障害が突然出た場合、両足の麻痺が急速に進む場合、股の間のしびれが出た場合(馬尾症候群の疑い)は、早急な対応が必要となることがあります。

※ このページの内容は一般的な情報提供を目的としています。診断・治療方針については、必ず担当医師にご相談ください。